記録

日記よりももう少し大切な記録。

リウマチ 原因 糖質過剰摂取がリウマチを引き起こす

リウマチ 原因 糖質過剰摂取がリウマチを引き起こします。AGES が滑膜のタンパク質に蓄積するとリウマチの原因になります。

 

リウマチ 原因 糖質過剰摂取

リウマチ 原因 糖質過剰摂取

リウマチ 原因 糖質過剰摂取

本来は病気から身を守るために働くはずの免疫が、誤作動を起こして自分自身の成分を攻撃してしまうのが「自己免疫疾患」です。

 

膠原病甲状腺機能低下など多数あり、難病に指定されている病気も少なくありません。

 

なかでも特に多いのが関節リウマチです。関節は軟骨という弾力のある面が向き合っていて、その隙間(関節腔) は滑膜という薄い膜で包まれ、中は関節液で満たされています。関節液は関節の栄養補給路であり、潤滑油でもあります。

 

関節リウマチは、この滑膜のタンパク賛に免疫細胞が集まって攻撃し、炎症を起こしています。

症状が進むとただ攻撃するだけではなく、免疫細胞によって新たな血管がつくられ、そこに免疫細胞を引き寄せて破骨細胞を活性化して関節を破壊します。

また、滑膜の細胞と免疫細胞が反応し合うことで、大量の発痛増強物質が発生して炎症と痛みが増幅され、酵素によって骨が溶かされてしまいます。

破骨細胞は骨を溶かす働きをしている細胞で、新しい骨をつくる骨芽細胞とセットでバランスをとりながら骨の新陳代謝を行っています。関節リウマチの場合は、この二つの細胞のバランスが崩れ、破骨細胞がより活発になります。

このような炎症と痛み、破壊が関節内で起こりますが、多くの場合、慢性化します。ひどいときは滑脱除去手術を勧められることがありますが、数年経つと滑脱が再生して再び炎症が起こってしまうのが実情です。

 

この関節リウマチも、糖の摂りすぎが根本原因になっています。滑膜の主成分はコラーゲンのため、糖化によって発生したAGESが関節内に蓄積し、これを異物と認識した免疫細胞が排除しようとして働くのです。また、免疫はストレスに弱いため、何らかのストレスによって自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位に働いて常に緊張状態にあることも要因になつています。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経という、相反する働きをする神経があり、両者はバランスを取りながら体のホメオスタシスを維持しています。交感神経は主に日中の活動しているときに優位となり、適度な緊張状態をつくつてテンションを上げ、やる気を起こさせます。

 

副交感神経は夜の休息時に優位となつて心身をリラックスさせ、睡眠を促す働きをしています。ところが、糖を摂ることでインスリンが大量に分泌され、交感神経を刺激して夜でもずっと働いて緊張状態にします。免疫は副交感神経が優位なときに活発に働くため、糖によって交感神経が働き続けると免疫力が低下し、誤作動を起こしやすくなるのです。

関節リウマチがなかなかよくならないケースは糖質を制限することで改善するケースを何度も見ています。

 

糖質を排除するには、パクパクくん酵母 がおすすめ!